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第76回東北学生陸上競技対校選手権大会が北上総合運動公園競技場(岩手県)で行われました。今年はたくさんのOBが応援にかけつけました。
OB会長 根本寿実先生からのコメントです
OB会事務局長の菅野義広先生(福島市立信陵中学校勤務)の音頭で6月10日(土)に5名のOBでワゴン車に同乗し北上に向かいました。
日常や普段の仕事から離れ、開放的な気分で競技場に向かいましたが、到着すると早速競技場では学生たちの集団応援を見ることができ、心が躍りました。
スタンドには吉田真希子監督のはからいでスーパーシートが準備され、特等席で観戦することがでました。いつもは競技役員としてグランドレベルで学生の活躍を観ていましたが、スタンドで東北インカレを応援したのは初めてでした。
我々OBは学生の応援をするために来たはずでしたが、後輩たちが競技や応援している姿からおじさん5人のほうがパワーをいただきました。
中でも4年生の上村君が100mを自己新で優勝し男子キャプテンとして有終の美を飾った瞬間と、三段跳びで優勝した1年生の藤田君の今後の大躍進が期待されるジャンプは感動しました。
陸上競技部のホームページの「週刊福陸」には入賞者の話が掲載されています。文章から一人一人の思いが伝わります。スタンドで応援してその雰囲気を味わったからこそ、よりその思いを熱く感じることができました。
今回こうしてOB会で学生の応援ツアーを企画したきっかけは、5月3日の珍萬での「川本先生を偲ぶ会」でした。
「OB会で吉田監督に学生の指導をお任せするばかりでなく、何かできないか」という気持ちからの思い付きでした。「お揃いの帽子(ビンテージ感たっぷりのデザインです。)でスタンドにいれば、枯れ木も山の賑わいとなるのでは」と勝手な思いでの企画でした。
今回参加して感じたことは、福島大学陸上競技部は川本先生から吉田監督にバトンがしっかり受け継がれ、しっかりとワンチームとなっているということでした。
来年の東北インカレは山形で開催されると聞きました。
ぜひ、来年はもっとたくさんのOB・OGの応援をお願いしたいと思います。
また、来年といわず今後開催される全日本インカレ、北日本インカレなども競技場に足を運んで学生たちを応援いただければと思います。
根本寿実
写真等はブログでご覧になれます(WEB登録を済ませたOB・OGのみ閲覧することができます)
福島大陸上競技部HP(週刊福陸)
→ http://www.fukuriku.org/TF/kikaku/hukuriku/2023/4-6/20230612.html